今日は畑にて
見るともなく見るをして
一つの仮説ができた。
それは付加価値の源泉だ。
僕は最近畑に意味もなくいき、
見るともなく、畑や野菜をみてる。
必然的に、野菜や畑をみることが主体になり、
そこに意味とかはない。今のところは。
でも同時に自分の裏（潜在的な部分？）で
人生の展開がカシャカシャと動いてることを感じる。
今の僕は野菜を見ることに意味を見出せてないけど、
でもこの野菜や畑をみるともなくみることは
未来にきっと繋がっているんだ！と確信することができる。
そこで思ったのだけれど、
僕は今は意味がないことを
未来においては意味があると
確信している。
つまり意味はあるのだ。
もしかしたら、付加価値は
ここにあるのかな？と思った。
意味がないものを
意味ができる（見出せる）まで
見続けることで、意味（付加価値）ができるのではないかと。
神オジ様から
宗教はなぜできたか？と
以前のコンサルで問われた。
その問いの答えは
人をまとめるためと
教えていただいた。
宗教があることによって意味が生まれ、
人々の選択肢を減らすことができるからだ。
今ビジネス業界では
コミュニティが大事だと言われるし、
それは一つの宗教を作るようなものなのだと例えられる。
つまり意味があるものだ。
意味があることで、
人を扇動しやすくなるし
人に扇動されやすくなる。
今もなお宗教が残り、
ビジネスも一つの宗教を作る
方向性を鑑みると、人は信頼する人からは
選択肢を減らされたいのだろう。
別の言葉で言うなら、
信頼する人に近づくために
信頼する人から離れる選択肢を
減らしたいのだろう。
逆に意味から自由になると
自分がやると決めたことを
パワフルにやれるようになる。
神オジ様のセッションを拝受して
そのパワフルさを体感させて頂いてる。
ここは確実に価値がある。
なので意味を増やすことにも
意味を減らすことにも
付加価値がつくのだ。
ここまで言語化すると
意味にまつわることは
付加価値が付くのだ。きっと。
無意味なものを意味のあるものに、
意味のあるものを無意味なものに。
付加価値というのは
意味ができるまで、
目の前の現象を
見続けられるか？
どうかにかかってる。気がする。
意味と無意味の間を
自由に行き来できるまで
目の前の現象を見続ける。
その行き来すらも
自分の人生には意味があると確信しながら。
それが動物的に、合理的に
みるともなく、みるをする
僕の今の仮説である。
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