農業をやるということ

今日は畑にて、大根を見て、
虫を処理し、畝作りに勤しみ、
父に虫の処理方法を教えてもらった。

最近は毎朝、畑にて大根を見て、
虫を処理してる。

そこでわかったことは
農業は作物を育てるために
害虫を駆除する必要があるということだ。

今までは野菜は植えたら、
育って、食べられると思っていた。

でも僕たちが食べてる野菜の多くは
生産者さんが育て、その際には
多くの害虫を処理している。

そう思うと食事の前に言う
頂きますという言葉の
捉え方が変わってくる。

虫を潰すのは
正直、複雑な心境だ。
でもそれをする必要がある。
その感覚が当たり前になってくる。

ある側面から見たら、
野菜は害虫を駆除し続けることによって作られる。

新しい発見だった。

高校時代にも
僕は農業をして
野菜を作っていたけど、
このような学びを受け取れなかった。

正直にいうと、当時は
自分の見たいものしか見なかったので、
虫を潰すことをしたがらなかった。

それに害虫を駆除する農薬も撒いてたから、
それほど多くの虫が湧いてなかった。のだと思う。

でも今回の大根の種は一般の種で、
肥料の力で芽が出たので
たくさんの虫が湧いた。

なので、たくさんの虫を駆除した。

ただ一つ発見だったのは
自然農法の落とし種でできた
大根には虫がつかなかったのだ。

もうこれだけ(虫が来ないだけ)で
自然農法に価値があるように感じる。

今日は父により詳しい虫の処理方法を
教えてもらった。

僕は今まで2種類の虫しか退治してなかったけど
実は5種類くらいの虫を処理する必要があった。

新しい虫を処理するときは
思うところもあるし、
戸惑うところもある。

今やってる畝づくりでも
大きな目的は土を耕すことと
土の中にいる虫を処理することだ。

虫を処理することが
今までの農作業で1番
農作物を育てることや
食べることについて、
僕に考える機会をくれた。

虫たちの命は
野菜に繋がっている。

農業とは全く別の角度の話だけど
情報というのは捨てる量に比例して、
エネルギーの総量と密度が増すという側面がある。

食べ物にも害虫を駆除するという情報があることで、
野菜のエネルギーが上がり、密度が増すのかもしれない。

(実際に野菜についた害虫をたくさん駆除するほど
 葉はきれいに残り、大きく美味しい作物ができる)

虫を処理することを通して
色々考えさせられた。

意味もなく、
目の前にあることをやっていく。

意味がないことで
今の俺に理解できないことを
納得しないまま、行動に移すことができる。

全ては行動から始まる。
行動することでわかることがある。

目の前にあることを
一つ一つやっていく。

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