今日は畑にて、
土を見てた。
土を見てる時は
雑念が湧いた。
今目の前には土があるのに
脳や視点はどこか別の
空間にアクセスしてるようだ。
土を見てるようでいて
雑念を見てる。
そういった時間があった。
これは現実世界にも言える
今を見てる（生きてる）ようで
雑念を見てる（生きてる）ことがある
土をただ見る
より土をフラットに
ありのままを見ることは
目の前の現実を生きることにも繋がる
そして目の前の現実を
生きることは楽しむ力も
養ってくれる。
それは同時に価値を
見つける視点にも
繋がっているようだ。
例えば
藪枯らしを抜いた経験があることで、
野菜の世話（花形）が楽しくなった。
ただこれは同時に
藪枯らしを抜くことも
楽しくなっていたのだ。
藪枯らしを抜くことを
深めることで
だんだんと楽しくなり、
そうなることによって、
楽しむ力や楽しみを
見つける視点が
養われていったのだ。
これが途中で藪枯らしを
抜くことを投げていたら、
野菜の世話も以前通りの
感性でやっていたかもしれない。
今目の前にある現実を生きることは
そのまま楽しむ力を養える機会を
天から頂いてるように感じる。
これがきっと
成長するという一つの捉え方だ。
そして価値を見つける視点とは
楽しむ力や楽しむ視点を
見つけられることと似てるようだ。
この経験があったから
下積みをすることに
価値を見出せるようになったし、
下積みをすること自体に
価値があることを伝えられる
（セールス、オファー）ようになる。
なので、楽しむ力を養うことは
そのまま価値を見つける力に繋がり、
それは目の前の現実を通して
人としても成長できるのだ。
楽しみを見つけるためには
眼がいる。
価値を見つけるためにも
眼がいる。
楽しみ方や楽しむ視点を見つけ、
深めるまでの過程は
価値を見つけ、価値を求めてる人に
届けるまでの過程に必要な素養を育ててくれる。
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